熱かった夏もいつの間にか過ぎ、今は12月。
その後、あれよあれよと勝ち続け、ビッセル神戸戦。
引き分け以上で優勝が決まるという大一番を迎えた。
補強もせず優勝争い、いや優勝を目の前にできるだなんて誰が考えただろうか…。
そして、ホームの東京スタジアム。我がチームは自分のスタジアムを持ち合わせていないためレンタルである。ファンからもぜひ小さくてもいいからクラブオリジナルのスタジアムを作ってという。
中野区からも、ぜひ。と我がクラブの快進撃に建設を勧めてくれた。
そして、運命の試合を3−1で勝利し、J2に加盟してわずか一年で優勝が決定した。
ブラジル人FWクレイトン、残留してくれた赤尾、ユースの選手ながらほぼ全試合に出場し4ゴールを決めたエディットの新星ガスキー。
最終戦のネメシス戦も4−0と危なげなく勝利し、J1挑戦となる。
なぜこんなにまでかみ合ったかよくわからないが、今後一層のバックアップを行わなかればならない。
12月の終わり、河本が引退することになった。
わざわざ挨拶に来てくれた。律儀なやつだ。
来年のスポンサーになってくれるらしい。ますます変なヤツだ。
監督の変更も行った。
モチベーションアップに手腕のある外国人監督である。
監督によれば、当面は今のフォーメーションで様子を見るとのこと。
チームの面子を確認した監督は、「この馬鹿みたいな髪型をしたヤツはなんだ?」だった。もちろん志不武のことである。
練習を見た監督は、そのファンキーな容姿と想像以上のデカさに驚きながらも気に入ってくれたらしい。
志不武など数人のユース選手をトップに昇格させ、さらに監督の推薦のあったアデゥという19歳のブラジル人DFを獲得。
資金面にも余裕がでたので、スタジアムの建設にも手を出し、更なる資金面向上を狙う。
3月、J1開戦。開幕戦は横浜マリノス。
今シーズンは4ー1−2−3という陣形。
より攻撃的になり、1ボランチの志不武の動きが重要になる。
途中、リードする場面もあったが、結果3−2。
今後への期待と、J1クラブの厚さを改めて実感させられた。
そこから勝てず、ようやく初勝利は4月の1週目の柏レイソル戦。
なんともJ2から共に上がってきたチームとは。J1恐るべし。
フォーメーションを2ボランチの4−2−1−3に戻してから、守備が安定したのか徐々に勝てる試合が増えてきた。
6月、日本代表の駒野友一がリストアップ。
サイドバックとサイドハーフをこなせるスピードのある選手だけに交渉を要請。
一先ず、J1残留を目標に、戦力アップをもくろむ。
しかし、交渉は決裂。ぎりぎりの所まで粘ってみたが、どうにもならなかった。
6月終了時点で12位。戦力補強が必要なのは目に見えているが、いい選手が出ない。弱った。
現時点での補強ポイントは、2ボランチ体制でいくなら、強力なボランチが1枚。
なにより、右のウイング専門が不在というのも、創設からの悩みの種で、それまで努めてきた愛甲という選手が、最近になってこの起用法に不満を漏らし始めた…。
後は、両サイドバックに控えがいないというのも‥。
上げたらきりがないが、一先ず日本人に絞り良選手のリストアップが待たれる。
と、思った矢先、ガンバの遠藤がリストアップ!
移籍金の支払いだけでもぎりぎりだが、全てを解消させてくれる予感がする。
迷わず、交渉要請をだした。運良く交渉も成功!8月の合流が待たれる。
ちなみに、三都主もリストアップされていたが、回避。年俸が高い。
8月の再開後初戦は横浜Fマリノス。
開始27分に新加入の遠藤が先制ゴール。
その後同点に追いつかれるも、コーナーキックから勝ち越しゴールを演出した遠藤。早くも攻撃の要として機能した。もちろんワンオブザマッチにも選ばれている。
フルハムFCの職員が来た、赤尾を3億ちょっとで完全移籍させたいらしい。
そんな安っぽい選手じゃないぜ。もちろん追い返した。
星サン!塩まいとけ、塩!
しかし、5億ぐらいだったら放出したかもしれない…。
翌日、補強担当から追加リストアップを頂いた。
そこから、鈴木啓太と石川直の名前が。
もし、この後にフルハムの人が来てたら、移籍させることを考えたかもしれない。
タイミングというのは恐ろしいものだ。
結局、集客力の高まったスタジアムのチケット代やらなんやらで、鈴木選手を獲得することにした。石川は交渉決裂。
これで、今年の補強は終了。なんせお金がないのでね。
8月が終わって7位にまで上昇。遠藤効果さまさまである。
その後、鈴木が加入後は、監督の提案で3−3−1−3という攻撃かつ守備的なフォーメーションに変更し、12月の最終戦が終わって5位という結果に終わった。
来年の飛躍を目指す。