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Author: 晴 
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都内某大学で特殊な学問を学ぶ大学生の忙しい中でちょっと自分の中で現実逃避するための秘密基地。

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世界中が怒った審判に感謝した日
昨日の敗戦で、ほぼ敗退が決定した。
メキシコも前日練習をしなかったし、自分たちが出れないのに勝つ気もないだろうと感じていた。

しかし、例の審判がメキシコの闘争心に火をつけた。
そう、日本がアメリカ戦でタッチアップ判定をした例のデビットソン審判である。

メキシコのポール直撃ホームランをインプレーと判定し、ボールに塗料が付着していても判定が覆さなかった。
「こんな不公平なことされるなら日本に進出させよう」という連帯感が生まれたという。

結局、2−1でメキシコがアメリカを下し、野球の生地で野球の母国が準決勝に進めない結果になった。

彼がどのような意図で、ホームランとしなかったのかはわからない。
審判として、判定を覆さないという教訓を活かしたのかもしれない。
ただ単にアメリカ有利な判定をしたのかもしれない。
日本が敗退の危機に、メキシコに奮起させるためにしたのかもしれない。

どうだったにしろ、3番目のほうが、ドラマティックで面白いではないか!

どういう意図があったにしろ、1マイナーの審判であれ、2度とメジャーの舞台に立つことは無い審判であれ、彼が罰せられることは避けられないだろう。
それに、いくら国際大会とはいえ、アメリカ進出を拒んだメキシコの選手も叩かれる対象になるかもしれない(いつぞや、W杯でイタリアを下した韓国のアンジョンファンがセリエAを追われたように)。

この野球の母国に乗り込んでの2次リーグ、彼に翻弄され、そして唯一の切符を日本にもたらした。
こんなドラマのようなシナリオを誰が用意しただろうか、

長嶋茂雄の言葉からわかるよう、
やはり野球というスポーツは人生そのものなのかもしれない。

こうなったら、せっかく用意されたシナリオ、韓国へのリベンジ、優勝を目指し、それに全力を尽くすべきだ。
もう一度舞台に返らせてくれた、メキシコ、
       そして、1人の審判に感謝する。
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【2006.03.17.Fri. 17:04】 野球 // TRACKBACK(0) // COMMENT(0)












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