今年映画化された注目の作品の原作。
なんといっても、個性豊かな4人の主人公。
「人間嘘発見器」「演説名人」「スリの天才」「正確な体内時計」
これらの能力を組み合わせ、見事な銀行強盗をやってのける。
それはとてもエンターテイメント性の高い強盗と感じさせないような、
わくわくさせられてしまう不思議な強盗グループなのです。
〜ストーリーの概略〜
大仕事の帰り道、現金輸送車強奪事件の強盗犯達の車と事故を起こす。
銀行から奪ったお金を彼らに取られてしまう。
これは単なる偶然か?それとも…。
この本では、いじめ、子供の精神的な病気、離婚などに関しても、私たちに問題定義している。
今、現実に起きているこれらのことを登場人物達は、簡潔明瞭に、そして自分たちの言葉で納得し生きている。もし、自分の身の回りでそんなことが降り掛かってきたら、彼らのように強く、簡単に割り振って歩んで行けることが出来るのだろうか…。
これら重い内容も「このように考えれば楽じゃないですか?」という一つの答えを示してくれているようで、とても軽く、そして優しく入ってくる。
この本を手にしたきっかけはやはり、映画化の影響です。おそらく映画で話題にならなければ、手にする可能性が低かったのではないか…今になってみれば思います。
実際の所、映画を観に行きたかったのですが、なんだかんだで観に行く暇がなかなかないので、原作を読んでしまいました。やはり、映画のCMなどで感じられる通り、ただ単なる強盗の作品ではなく、とてもエンターテイメント性の高い作品であり、とても気に入っています。映画も今まで以上に観てみたくなりました。
続編も登場したので、そちらも要チェックですね。